自己肯定と自信が無い話(学生編)

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自分は自信がない

 こんにちは。

 プログラマーを目指しているyuki_bizzです。

 今日はとても心に響いたことがあったので「自分語り」で長くなりますが

 お付き合いいただけたら嬉しいです。

このブログ・記事を読んで欲しい方

 ・プログラミングに興味がある方

 ・プログラミングを始めようと思っているけどなかなか踏み出せない方

 ・プログラミング初心者の方

 ・何をするにも自信がない方

 ・「自分なんて…」と思いがちの方

 ・「何かを始めたいけど…」と悩んでいる方

 ・yuki_bizzに興味のある方(居ないか😅)

 

 私自身の考え方や体験を元に、似たようなことで悩んでいる方の

 何かヒントになれば幸いです。

 

お前の思うように、やってごらん

 この言葉を、例えば上司から言われたら、

 あなたはどう感じ、どう行動しますか?

  

 私がガソリンスタンドの店長をしていた時、当時の上司に言われ続けた言葉。

 私にとって、この言葉は本っ当〜に苦痛でした。

 逆にこれが楽しめる人間だったら、私の人生は違うものであったでしょう。

 

 私はこの言葉と、それでも思い通りに行かない歯痒さに約7年耐えました。

 いや、耐えられていなかったと思います。

 かなり現実逃避もしました。

 

 そんな私がどんな人間なのか、まずはそこからお話しします。

 

将来の夢は?

 ありません。

 …とは言えず、親の喜びそうな答えを探していました。

 ドラゴンボールと自動車(ミニカーやラジコン)が好きだった小学生時代。

 自分が将来働くということのイメージは全くありませんでした。

 

音楽との出会い 

 歌を歌うことの楽しさに目覚めた中学生時代。

 好きなバンドの曲を友人と歌いながら下校する日々。

 歌がうまくなりたいと、みんなが歌わない音楽の時間の合唱曲を

 ひとり頑張って歌っていましたね。懐かしい。

 勉強は好きではないけど中の上くらいの成績で、程々にやっていました。

 転校がキッカケで吹奏楽(トランペット)にハマり、

 教科書よりも楽譜と向き合う時間の方が長かった気がします。

 

 音楽は本当に楽しくて、初めて真剣に取り組んだことかもしれません。

 それが自分の仕事になったらいいだろうなぁ…と思っていました。

 それでも、音楽を仕事にすることは反対されるんだろうなぁ〜という考えから

 本気になって調べることはしませんでした。

 親、先生、友人などからの批判・反対が怖かったんだと思います。

 インターネットもありませんでしたから、自分でこっそり調べることは

 できたのかな?今となっては分かりませんね^^;

 

 勉強が嫌いで大学に行くきもサラサラなく、「早く就職してお金が欲しい」

 「就職するのにパソコンは使えた方がいい」という思いで選んだのは商業高校。

 ここだけは間違っていなかったかもしれません。

 Excelしか勉強しませんでしたが…

 

 高校生になっても、歌とトランペットは続けました。

 部活で選んだ学校ではないので、弱小吹奏楽部に入部しました。

 「3年の時には県大会を超えて支部大会に行ってやる!」

 と一人で勝手に決めて、必死にやりましたね。

 2年生くらいの時には、「本当に音楽を仕事にできないかなぁ」と

 うっすら思っていました。

 でも、自分はそれ以上のことをしなかったんです。

 

 やっぱり、親、先生、友人などからの批判・反対が怖かった

 それを跳ね除けるだけの、自信・やる気 いろんなものが無かったんです。

 

新しい大学の開学 

  高校2年の時に、近くに新しい大学が開学しました。

 ソフトウェア情報学部という学部を備えた、新しい大学。

 あまり興味のなかった自分でも名前を知っているような有名な方が学長でした。

 

 パソコンは昔から好きでした。

 高校入学祝いで親戚からもらった中古のNEC PC-9801を愛用していました(笑)

 これで友達とMS-DOSをいじくってみたり、分解してみたり。

 高校でもカリキュラムで「システムアドミニストレーター」を学んでいました。

 プログラミングが何かもよくわかっていませんでしたが、

 便利になるためのものを作り出せることにはとても興味がありました。

 初めて仕事にしたいと思えるものに興味を持ちました。

 

 そんな折、友人から体験入学に行かないか?と誘われ行ってきました。

 真新しい大学に最新の設備。

 

 「行きたい!」そうなりますよね(笑)

 …まぁ、勉強できない子だったので、不合格でしたけど。。。

 

高校3年には人格は出来上がっている 

 大学受験に落ちた私は、行先が決まらぬまま高校を卒業しました。

 ニートです。 

 滑り止め代わりに受験していた情報系の専門学校も、

 家庭の経済的理由から、行くのをやめました。

 

 だいたい、みなさんはお気づきでしょう。

 yuki.bizz、なかなかのヘタレだな!と。

 

 18歳にもなると、もうほぼ人格は完成されています。

 ここで一度、18歳時点でのヘタレポイントをまとめてみましょう。

 

 ・ヘタレ① 人の顔色を気にしすぎ

 ・ヘタレ② やりたい事をトコトン追求しない

        自分では「できない」 と言う

 ・ヘタレ③ その出来ないことを●●のせいにする

        親の反対・お金がない・音楽で飯を食うなんて現実的じゃない…

 ・ヘタレ④ 誰かと一緒じゃなきゃ不安

 ・ヘタレ⑤ でも変な負けん気があるから虚勢を張る

 

 自分で書いていて嫌になります(笑)

 このヘタレポイントのおかげで、私は若い頃にやりたいことを

 全てと言っていいほど諦めました。

 全部、自分の選択です。

 

 ヘタレポイントは、当時からも認識は少しはありました。

 

 周りの目を気にして流され、自分に自信が無いから

 意見もハッキリ主張出来ない。

 誰かと一緒ならある程度思いっきり行動できるけど、

 ひとりになった瞬間にどうしたらいいかわからなくなる。

 自覚もあったので、自己否定感もとてもありました。

 

どうにかしなかったの?

 でも、それらを真剣に相談できる相手もいなければ

 相談しようとすら思っていなかったかもしれません。

 

 なぜか…

 人生における目標が無かったから

 

 自分はダメなヤツだ… と、思い続けていました。

 ただそれだけ。

 本当にダメなヤツです。

 

おわりに

 長くなりますので、学生編としてここで一度切ります。

 次はガソリンスタンド編。

 ヘタレなヤツがGSにハマって、ちょっと調子に乗って

 店長になったら大変な目に遭うというストーリーです(笑)

 お楽しみに(?!)

 プログラミングの話はまだしばらく出てきません😅

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

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